正社員として雇用された時、最初にさまざまな手続きを行いますが、退職する時はどうなるのでしょうか。
今回は、
正社員を退職する時の流れを見ていきましょう。
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正社員を退職する時の流れを知っておこう
正社員を雇用するにあたって、会社はさまざまな手続きをしています。
そのため、会社を辞める時は、退職がスムーズにいくように流れを知っておくことが大事です。
■最初に報告すべきは直属の上司
会社で社員の雇用を担当している部署と言えば、たいてい人事部でしょう。
とはいえ、いきなり人事部に退職したいと申し出ると、スムーズな流れになりません。
というのも、人事部はそれぞれの部署の責任者から、退職を希望している社員がいると報告を受けるからです。
したがって、まずは直属の上司に退職したいと申し出ましょう。
■上司からの指示を待つ
所属部署の上司に退職を申し出たら、上司からさらに上へと報告がいきます。
そして、最終的に部署のトップが報告を受け、認めれば退職を受け入れてもらえたという流れです。
ここでようやく人事部へ連絡がいき、退職に伴って必要な書類などが上司に手渡されます。
直属の上司に報告したら退職する流れで話は進んでいきますので、上司から指示があるまでは普段通りに仕事をして待っているのがおすすめです。
▼まとめ
社員は部署ごとに所属先が決まっていることがほとんどですので、いきなり人事部に退職を申し出ないことが大事です。
まずは直属の上司に話をし、後はお任せしておく方が、退職への流れはスムーズになります。
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