雇用形態の中で最も安定していると言われているのが
正社員です。
では
正社員の定義とはどんなものなのでしょうか?
今回は、
正社員の定義とメリットについてご紹介します。
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正社員とは
正社員は雇用期間が無期限で、雇用主と直接労働契約を結んだ労働者のことを言います。
社会保険や雇用保険など保険の加入が義務付けられているため、非
正社員よりも社会的に保障されます。
さらに
正社員は、賞与の支給や退職金の支給が定められていることが多いので、安定した生活が送れます。
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正社員のメリット
■給与が高い
正社員の給与は、アルバイトなどの非正規雇用より高いです。
比較的高い給与をもらいながら働くことができます。
また勤続年数が長くなると、給与が上がっていくので働きつづけるメリットがあります。
■出世ができる
正社員は長期間会社で働くため、出世できる可能性が高いです。
例えば、大きな仕事を任せられ、成果を挙げれば役職に付ける可能性があります。
しかし、非正規雇用の場合、雇用期間ありきで働いているため成果を挙げても役職につける可能性は限りなく低いでしょう。
■福利厚生が充実
正社員は健康保険や厚生年金などの保険に加入できます。
健康保険であれば自己負担3割で医療が受けられ、厚生年金は老後に年金を受け取ることができます。
また、休暇や各種施設の優待などを設けている会社もあります。
▼まとめ
正社員は、さまざまな雇用形態のうち最も安定した働き方と言えるでしょう。
どんな働き方をしたいかで雇用形態が変わってきますが、特に希望がない場合は
正社員で働くのがおすすめです。