電気工事で使える工具をご紹介
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2021/07/01
コラム
電気工事ではさまざまな作業をするので、使う工具も重要です。
便利な工具なら作業は進み、逆にあまり便利ではない工具を使うと作業に時間がかかってしまいます。
そこで今回は、電気工事の現場で使える工具をご紹介します。
▼VVFストリッパー
VVFケーブルは、電気工事の中でも最も多く使われるケーブルです。
VVFストリッパーは、ケーブルの被覆剥ぎ取りのために使われます。
VVFストリッパーを使うことによって、ニッパーや電工ナイフを使わずに処理できるので効率よく作業ができます。
電気工事において必須アイテムとも言えます。
▼フリーホルソー
フリーホルソーは、天井の丸穴を開けるための工具で、回転工具を取り付けて使います。
穴の大きさは調整でき、綺麗に仕上がるのが特徴です。
もしフリーホルソーがなければ、コンパスで墨出しをし引き回し鋸で開けなければなりません。
▼全ねじレンジ
全ねじレンジを使えば、全ねじの山を潰さずに締め付けが可能になります。
全ねじレンジがないと、プライヤーなどで締めることになりますが、力をいれすぎてしまうと全ねじの山が潰れてしまう可能性があります。
▼フリーガイド
丸鋸を使うときに役立つ定規です。
例えば、ケーブルラックなどを切るときに、フリーガイドを使えばまっすぐカットできます。
特に丸鋸を使って作業する人に重宝されています。
▼まとめ
電気工事は作業がたくさんあるので、少しでも時間短縮したほうが効率的に作業を進められます。
電気工事に携わる人は、ぜひ今回ご紹介した工具を使ってみてくださいね。